洗濯機ドライコース使い方！おしゃれ着を長持ちさせるコツ

お気に入りのニットやブラウス、「これって家で洗えるの？」と洗濯機のコース選びで悩んでいませんか。洗濯機のドライコースとは何か、ソフトコースとの違いもよく分からないし、どのようなときに使うのが正解なのか迷いますよね。

結論から言うと、正しいドライコースの使い方は、ドライ洗濯マークを確認し、おしゃれ着専用の中性洗剤を使うのが鉄則です。ただし、洗濯のドライコースのやり方を間違えたり、普通の洗剤を使ってしまったりすると、洗濯機ドライコースで洗えてないと感じるだけでなく、衣類が縮む原因にもなります。

また、洗濯機のドライコース時間は何分くらいか、柔軟剤は必要なのか、そもそも洗濯機に手洗いコースがない場合はどうすればいいのか、疑問は尽きないもの。この記事では、そんなあなたの悩みを解決し、大切な衣類を長持ちさせるための秘訣を、まるっと分かりやすく解説しますね！

基本から学ぶドライコース使い方

洗濯機のドライコースとは？

洗濯機のドライコースとは、一言でいえば「デリケートな衣類をとにかく優しく洗うためのコース」です。まず大前提として、クリーニング店の「ドライクリーニング」とは全くの別物です。

ドライクリーニングが水を使わず有機溶剤で油性の汚れを落とすのに対し、家庭洗濯機のドライコースは、あくまで水と洗剤を使って水溶性の汚れ（汗など）を落とすことを目的としています。

標準コースが洗濯槽をダイナミックに回転させて、衣類を揉み洗いするように汚れをしっかり落とすのに対し、ドライコースはほとんど洗濯槽を動かさず、少ない水量で衣類を揺らすように洗うのが最大の特徴。

まるでゆりかごを揺らすように、優しく汚れを浮かび上がらせるイメージですね。さらに、脱水時間もごく短く設定されており、衣類へのダメージを最小限に抑える工夫がされています。

メーカーによっては「おしゃれ着コース」「おうちクリーニングコース」「手洗いコース」「ソフトコース」など、様々な呼び方がありますが、基本的には「優しく洗う」という目的は共通です。

ただし、後述するように「ソフトコース」とは少しニュアンスが違う場合もあるため、お持ちの洗濯機の取扱説明書でどの名称が該当するか、一度確認してみるとより安心です。

ソフトコースとドライコースの違い

「ソフトコースとドライコース、どっちがより優しいの？」という疑問もよく聞かれます。この二つの洗濯機におけるソフトコースとドライコースの違いは、主に水流の強さ、水量、そして脱水の強さにあります。

多くの洗濯機では、衣類への優しさに応じて段階的にコースが設定されています。以下の表で、それぞれのコースの特徴を比較してみましょう。

コース名	水流	脱水	向いている衣類
標準コース	強い（もみ洗い）	強い	タオル、肌着、綿素材の普段着など丈夫な衣類
ソフトコース	やや弱い（押し洗い）	やや弱い	ブラウス、化学繊維のシャツなど、少しデリケートな衣類
ドライコース	非常に弱い（揺らし洗い）	非常に弱い	ニット、スーツ、装飾付きの衣類など、特にデリケートな衣類

優しさの度合いで覚えよう！

衣類への優しさ（ダメージの少なさ）で言えば、一般的に
「ドライコース ＞ ソフトコース ＞ 標準コース」
の順になります。

このように、ソフトコースも標準コースに比べれば十分に優しい洗い方ですが、ドライコースはそれをさらに上回る「最上級の優しさ」で洗ってくれるコースです。ニットやスーツ、ワンピース、装飾のあるブラウスなど、型崩れや縮みが特に心配な衣類には、迷わずドライコースを選ぶのが最適な選択と言えるでしょう。

洗濯機のドライコースはどのようなときに使う？

では具体的に、洗濯機のドライコースはどのようなときに使うのが正解なのでしょうか。その判断基準はシンプルで、「洗濯表示で家庭洗濯が認められている、特にデリケートな衣類」を洗うときです。

衣類がデリケートかどうかは素材で判断できます。例えば、ウールやカシミヤといった動物の毛から作られる繊維は、水中で揉まれると表面のウロコ状のスケールが絡み合い、縮み（フェルト化）が起こりやすい性質を持っています。ドライコースの優しい水流は、この縮みを防ぐために不可欠です。

ドライコースが適した衣類の具体例

• 縮みやすい衣類：ウールやカシミヤ素材のセーター、ニット類
• 型崩れしやすい衣類：レーヨンやテンセル素材のブラウス、ワンピース、スカート、スラックス
• 装飾がある衣類：レースや刺繍、ビーズ、スパンコールなどがついた衣類
• その他：自宅で洗濯可能な表示のあるスーツやジャケット、大切なランジェリー類

これらの衣類を標準コースで洗ってしまうと、繊維が傷んだり、型崩れしたり、装飾が取れたりする原因になります。「ちょっと高い服だから」「デザインが凝っているから」と感じる衣類は、まず洗濯表示を確認し、家庭で洗えるならドライコースを選ぶ、という習慣をつけるのがおすすめです。

確認必須！ドライコースの洗濯マーク

ドライコースで洗うべきかどうかを自己判断するのではなく、必ず確認したいのが衣類についているタグの「洗濯表示（洗濯マーク）」です。2016年12月から国際規格に準拠した新しい表示に変わっており、以前の表示とは少し異なるため注意が必要です。

ドライコースでの洗濯が推奨される主な洗濯マークは以下の通りです。

新しい洗濯表示	意味と解説
	洗濯機で「非常に弱い」洗濯ができる 洗濯おけの下の線は水流の弱さを示します。線が2本の場合は最も弱い水流を意味するため、ドライコースが最適です。
	「手洗い」ができる 本来は手洗いを推奨するマークですが、最近の高性能な洗濯機の多くは、このマークの衣類もドライコースや手洗いコースで洗うことが可能です。

特に洗濯おけのマークの下に線が2本引かれているものは、「非常に弱い力で洗ってね」という衣類からのメッセージなので、ドライコースを選びましょう。より詳しい洗濯表示の意味については、消費者庁のウェブサイト「新しい洗濯表示」で全てのマークを確認できます。一度目を通しておくと、お洗濯の失敗が格段に減りますよ。

「ドライクリーニング」のマークと混同しない！

円の中に「P」や「F」と書かれたマークは、クリーニング店での「ドライクリーニング」が可能という意味です。これは家庭での洗濯を意味するものではないため、このマークしかない場合は自宅で洗わず、クリーニング店に相談してください。

洗濯機に手洗いコースがない場合

お使いの洗濯機によっては、「ドライコース」や「おしゃれ着コース」という名称がなく、洗濯機に手洗いコースがない場合もあるかもしれません。その場合は、コース名に惑わされず、「ソフトコース」や「弱水流コース」といった、現在設定できる中で最も水流が穏やかなコースを選びましょう。

もし、そのようなコースも見当たらないシンプルな機能の洗濯機の場合は、大切な衣類は無理に洗濯機で洗わず、洗面台やたらいを使って優しく「手洗い」するのが最も安全な方法です。

覚えておきたい「手洗い」の基本手順

1. 洗う：洗面台などにおしゃれ着用の中性洗剤を溶かしたぬるま湯（30℃以下）を張り、衣類を浸して優しく沈めたり持ち上げたりを繰り返す「押し洗い」をします。時間は2〜3分で十分です。
2. すすぐ：きれいな水に入れ替え、同じように押し洗いをして洗剤をすすぎます。泡が出なくなるまで2〜3回繰り返します。
3. 脱水する：洗濯機で30秒〜1分だけごく短く脱水します。それが難しい場合は、乾いた大きなバスタオルで衣類を挟み、上から優しく押して水気を取る「タオルドライ」を行いましょう。

大切な衣類を守るためには、洗濯機の機能だけに頼るのではなく、衣類の特性に合わせた最適な方法を選択する知識を持つことが重要になります。

基本が分かると、コース選びも怖くないですよね！でも、コースを選んだら終わり、じゃないのがお洗濯の奥深いところ（笑）。使う洗剤や洗い方ひとつで、仕上がりが全然違ってくるんです。私の経験上、ドライコースの失敗は「洗い方」の勘違いが原因であることがほとんど。ここからは、あなたの「せっかくドライコースで洗ったのに…」というガッカリを防ぐ、具体的な実践テクニックをお伝えしますね！

失敗しないためのドライコース使い方

洗濯のドライコースのやり方を解説

それでは、洗濯のドライコースのやり方を、仕上がりを格段にアップさせるプロのコツを交えながら、具体的な手順に沿って解説します。このひと手間が、大切な衣類を長持ちさせる秘訣です。

1. 前処理をする：まず、袖口や襟元、食べこぼしなど、目立つ汚れがないかをしっかりチェックします。もし汚れがあれば、おしゃれ着用洗剤の原液を汚れ部分に直接つけ、洗剤のキャップの底などで優しくトントンとたたいて、繊維に洗剤をなじませておきます。このひと手間で、弱い水流でも汚れが落ちやすくなります。
   
2. 洗濯ネットに正しく入れる：衣類をきれいにたたみ、サイズに合った洗濯ネットに入れます。ボタンやファスナーは、生地を傷めないように必ず閉じておきましょう。セーターなら袖を胸元でクロスさせて畳む、ブラウスなら汚れている襟や袖が外側になるように畳むなど、形に合わせて畳むのがポイントです。1つのネットに衣類1着が原則です。
   
3. 洗濯機に入れる：洗濯ネットに入れた衣類を洗濯槽に入れます。一度にたくさん詰め込むと、洗浄力が落ちるだけでなく、シワや型崩れの原因になります。洗濯機の容量の半分以下、多くても7〜8割程度を目安にしましょう。
   
4. 洗剤を正しく投入する：おしゃれ着用の中性洗剤を、洗濯物の量に合わせてパッケージに記載されている適量を、正確に計って投入します。「汚れが気になるから」と多めに入れるのは、すすぎ残りの原因になるため逆効果です。
   
5. コースを選んでスタート：「ドライコース（またはおしゃれ着コースなど）」を選択し、洗濯を開始します。
   
6. すぐに干す：洗濯が終わったら、1分たりとも放置せず、すぐに取り出します。湿ったまま放置すると、雑菌が繁殖してニオイの原因になったり、取れにくい頑固なシワがついたりします。取り出したら軽く振りさばき、両手で挟むようにパンパンとたたいて大きなシワを伸ばし、形を整えてから風通しの良い日陰で干しましょう。ニットなどは重みで伸びないように平干しするのが理想です。

洗濯機ドライコースにおすすめの洗剤

洗濯機のドライコースで洗濯する際には、性能を最大限に引き出すためにも、必ず「おしゃれ着用洗剤」を使用してください。スーパーやドラッグストアで「アクロン」や「エマール」といった商品名で販売されているものがこれにあたります。

これらの洗剤は、一般的な弱アルカリ性の粉末・液体洗剤とは異なり、液性が「中性」です。ウールやシルクなどの動物性繊維は、人間の髪の毛と同じタンパク質でできており、アルカリ性に非常に弱いです。

弱アルカリ性洗剤で洗うと繊維が傷んで縮みや色あせの原因となりますが、中性洗剤なら繊維へのダメージを最小限に抑えながら優しく洗い上げることができます。

おしゃれ着用洗剤（中性洗剤）の主な特徴

• 液性が中性：繊維へのダメージが少なく、風合いを守る。
• ダメージケア成分配合：型崩れ、縮み、色あせ、毛玉などを防ぐ成分が含まれていることが多い。
• 浸透力が高い：弱い水流でも繊維の奥に洗浄成分が届き、汗や皮脂などの汚れをしっかり落とせるよう工夫されている。

大手洗剤メーカーのウェブサイト、例えばライオン株式会社の「アクロン」公式サイトなどでは、おしゃれ着洗いの詳しい情報が掲載されており、洗剤選びの参考になります。大切な衣類を守るためには、洗濯コースと洗剤は必ずセットで考えることが重要です。

ドライコースで普通の洗剤は使える？

「おしゃれ着洗剤を切らしちゃった！ドライコースで普通の洗剤を使っても大丈夫？」という状況、たまにありますよね。しかし、その答えは「基本的にはNG」です。

前述の通り、普段使いの洗剤の多くは「弱アルカリ性」で、洗浄力を高めるために蛍光増白剤や漂白剤が含まれていることもあります。これをウールやシルク、色の濃い綿製品などに使用すると、洗浄力が強すぎて繊維を傷めたり、風合いを損なったり、予期せぬ色落ちを引き起こしたりするリスクが非常に高まります。

普通の洗剤を使ってしまうと…？

せっかくドライコースという優しい水流で洗っても、洗剤の力が強ければ衣類へのダメージは避けられません。特にウールやシルクなどの動物性繊維は、アルカリ性に触れると繊維表面のキューティクルが開いてしまい、縮みやゴワつきの直接的な原因となります。

これは、人間の髪を洗浄力の強いアルカリ性の石鹸で洗うとキシキシ、ゴワゴワになるのと同じ原理です。ふわふわだったお気に入りのセーターが、一度の洗濯で硬くなってしまうこともあり得ます。

もし、どうしても切らしてしまった場合は、その日の洗濯は見送り、次に買い物の機会に購入することをおすすめします。緊急避難的な代替品もないため、「専用品を使う」と覚えておきましょう。

洗濯機ドライコースでの柔軟剤の使い方

「洗濯機のドライコースで柔軟剤は使っていいの？」という点ですが、基本的には使用して問題ありませんし、むしろ使用をおすすめします。柔軟剤には、衣類を柔らかく、肌触り良く仕上げるだけでなく、多くのメリットがあります。

特に、ニットやセーターなどを洗う際には、静電気の発生を防ぐ効果が非常に有効です。また、繊維一本一本をコーティングすることで、摩擦を減らし、毛玉の発生を抑制する効果も期待できます。

最近のおしゃれ着用洗剤には、もともとシリコンなどの衣類をなめらかにする成分が含まれているものも多く、洗剤だけでも十分にふんわり仕上がる場合もありますが、より良い仕上がりや香りを求める場合は、柔軟剤を併用すると良いでしょう。

その際は、洗濯機の指定の投入口に適量を入れればOKです。ただし、入れすぎは吸水性を損なう原因にもなるため、パッケージに記載された規定量を守ることが大切です。

洗濯機ドライコースで洗えてない原因

「丁寧にドライコースで洗ったのに、なんだか襟元の皮脂汚れが落ちていない気がする…」と感じることがあるかもしれません。洗濯機のドライコースで洗えてないと感じる場合、それは故障ではなく、コースの特性や使い方に原因があることがほとんどです。

主な原因として、以下の4点が考えられます。

1. 汚れの種類とコースの特性が合っていない：ドライコースは、汗などの水溶性の汚れや全体的な軽い汚れを落とすのは得意ですが、洗浄力が穏やかなため、泥汚れや油性ペン、食べこぼしの油ジミといった頑固な汚れを落とす力は弱いです。そのような汚れは、事前の部分洗いや、場合によってはクリーニング店に任せる必要があります。
   
2. 洗濯物の詰め込みすぎ：これは洗浄力低下の最大の原因の一つです。洗濯槽に衣類を詰め込みすぎると、水流が衣類全体に行き渡らず、洗剤も均一に広がりません。これでは汚れが落ちないだけでなく、すすぎ残りにも繋がります。
   
3. 洗剤の量が不適切：洗剤が少なすぎれば当然汚れは落ちません。逆に「よく落としたいから」と多めに入れてしまうと、すすぎきれずに洗剤成分が繊維に残り、かえって黒ずみやニオイの原因になることがあります。
   
4. そもそも洗濯槽が汚れている：見落としがちですが、洗濯槽の裏側に黒カビや洗剤カスが溜まっていると、それが洗濯中にはがれ落ちて衣類に付着してしまうことがあります。「洗ったのに黒いカスがつく」という場合は、まず洗濯槽のクリーニングを行いましょう。

ドライコースは「洗浄力」よりも「衣類の保護」を最優先するコースだと理解し、落としたい汚れの種類や程度に応じて、標準コースや念入りな前処理と使い分けることが、洗い上がりの満足度を高める重要なコツです。

ドライコースの使い方についてよくあるご質問FAQ

ドライコースの洗濯時間はだいたい何分くらいですか？

洗濯機の機種や洗濯物の量によりますが、洗いから脱水まで含めて30分～50分程度が一般的です。標準コースに比べて、すすぎの回数が少なかったり脱水時間が短かったりするため、全体の時間は短くなる傾向があります。

ドライコースで脱水だけすることはできますか？

多くの洗濯機では、コースとは別に「脱水」だけを単独で設定することが可能です。手洗いした衣類の脱水に、1分程度の短い時間設定で利用すると便利です。ただし、ドライコースの一部として脱水時間を長くする設定はできない場合が多いです。

ドライコースに乾燥機能は使ってもいいですか？

ドライコースで洗うようなデリケートな衣類は、熱に弱いものがほとんどです。乾燥機の使用は縮みや型崩れの大きな原因になるため、使用しないのが原則です。必ず自然乾燥させましょう。

洗濯ネットの正しい選び方や使い方はありますか？

洗濯ネットは、洗う衣類をたたんでちょうど収まるくらいのサイズを選ぶのがベストです。大きすぎるとネットの中で衣類が動いてしまい、型崩れの原因になります。また、網目の粗いものは汚れ落ちが良く、細かいものは糸くずの付着や装飾を守るのに向いています。

正しいドライコース使い方で衣類を守る

• ドライコースはデリケートな衣類を優しく洗う機能
• メーカーにより「おしゃれ着」「手洗い」など名称が異なる
• ソフトコースよりもさらに水流が弱く衣類への負担が少ない
• ドライクリーニングとは違い水と洗剤を使って洗う
• 洗濯表示で「非常に弱い洗濯」や「手洗い」のマークがある衣類に使う
• 洗濯前には汚れをチェックし部分的に洗剤を塗布する
• 衣類は必ずたたんでサイズの合った洗濯ネットに入れる
• 洗剤は必ず「おしゃれ着用」の中性洗剤を選ぶ
• 普通の弱アルカリ性洗剤を使うと衣類を傷める原因になる
• 柔軟剤は好みで使っても良いが規定量を守る
• 洗濯時間は機種によるが30分～50分が目安
• 汚れが落ちない原因は詰め込みすぎや事前の処理不足が多い
• 頑固な汚れはドライコースでは落ちにくいと理解する
• 洗濯後はすぐに取り出し形を整えてから陰干しする
• 乾燥機の使用は縮みの原因になるため厳禁

今日からできるアクションプラン

難しく考えず、まずはこの2ステップから始めてみませんか？

1. 洗濯表示の確認：クローゼットからお気に入りのセーターやブラウスを1着取り出し、洗濯表示タグがどこにあるか、どんなマークが描かれているかを確認してみる。
2. 洗剤のチェック：今お使いの洗濯洗剤が「中性」か「弱アルカリ性」か、裏の表示を見て確認してみる。もし、おしゃれ着洗剤がなければ、次のお買い物の際に一本用意しておく。

たったこれだけで、次のお洗濯から失敗がぐっと減りますよ！

▼あわせて読みたい関連記事▼

部屋干し臭い防ぐ！原因と対策を洗濯のプロが徹底解説

新しい洗濯表示見方をマスター！記号の意味を一覧で解説